森喜朗会長の女性蔑視発言は失言か?

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

参考記事

https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/050/033000c

「女性蔑視の意図は無かった」

そりゃそうでしょう。

森さんの時代では当たり前の感覚だから。

女性蔑視の意識が無く話していること自体が問題なんです。

だから、失言ではありません。

ただの本音。

世の中に失言はありません。

全て普段思っていることが思わず口に出るだけです。

しかも、何が問題って、オリンピック委員会の役員人事で現在女性比率が20%のところを40%に上げようという議論の中で出た発言です。

完全に男性優位社会に染まった発言なんです。

このように、83歳の日本で総理大臣まで務めた大先生は簡単に考えが変わりません。

周りも偉大すぎて何も言えないのでしょう。

代わりにマスコミやSNSで叩かれて自分がまずいことを言ったと気付くのです。

でも、本音では「本当のことを言っただけなのに、何を騒いでいるんだ?」って思っているでしょう。

世の中のスタンダードが変わっている事に気付いてないのです。

今まで普通に言ってたことが女性蔑視に繋がると言うことが分かってないのです。

日本は世界からも遅れています。

国際労働機関によると、

『役員に占める女性の割合(16年時点)はG7ではフランスが37%とトップで、平均では約23%。日本は3.4%にとどまる。最高経営責任者(CEO)は、どの国も大半が男性となっている。』

日本は昔から男性優位社会がはびこっています。

森さんのようにトップの意識がこれですから、そりゃぁ、変わりません。

一方、男女の性差は別です。

だからスポーツも男女で分けています。

力仕事は一般的に男性の方が有利ですし、女性の方がきめ細やかな気配りができるという特性はあります。

それも一緒にして語るとややこしいです。

何よりも男性は子どもが産めません。

女性は子どもを生むという大変な役割があります。

男女平等は同じように平等に働けというのではなく、女性という理由、男性という理由で不利益を被らないようにすることです。

だから、男性でも女性的な感覚を持つ人はいて、女性でも男性より力強い人もいます。

男女の性差と、男女平等は混同して考えるとややこしくなります。

僕は普段講師をしています。

人材活用の観点で言うと、有能な女性が活用できていない現実があります。

管理職研修をすると、残念ながら男性ばかりです。

たまにいる女性は目立って優秀です。

男性管理職の平均より遥か上で優秀な方が多いです。

企業の中で女性で管理職まで登り詰めるのは、かなりハードルが高いのでしょう。

単純にこれは損失です。

有能な女性が活躍すればもっと社会は良くなります。

もっと人材も豊富になります。

しかし、女性は結婚、出産を乗り越えて出世しないと行けない方が多くハードルが高いのです。

だから、社会のサポート、組織のサポートが必要です。

このサポートがあって、初めて平等になるんです。

男性にはできない子どもを産むという仕事は人類の存続と繁栄からすると、凄い貴重な仕事です。

そんな大変な仕事をしているからこそ、守る必要があるんです。

管理職研修をやっていると、女性比率を上げれば、もっと人材が豊富で優秀な管理職が増えるのになぁといつも残念で仕方ありません。

今後、管理職研修やっていて、もし女性管理職なのに、ずば抜けて優秀でも無いなぁという人が現れたら、男性管理職と同等になったと言えるでしょうね。

男性管理職には、そういう人は沢山いますからね・・・。

森さんも、話し方からもう一度勉強しませんか?

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