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メールマガジンバックナンバー25

インタビュー力を鍛える

前回は、お決まりの質問をしっかり用意をしておくという話をしました。

しかし、次に陥りやすいのは、その質問を投げっぱなしにしていることです。

今、僕はラジオ番組で大学生と一緒に放送をしているのですが、学生達がサテライトスタジオの外で、
お客さんにインタビューをするコーナーがあります。

これは、皆んな悪戦苦闘します。

まず、質問事項を決めて、その質問事項に沿ったインタビューをしてもらうのですが、
最初のうちは、質問事項を次々と聞いていくだけで終わります。

これでは話が膨らみません。

インタビューと言うと、質問して答えてもらう、質問して答えてもらう・・・という図式を描きがちです。

僕は、学生達には「インタビューをしていると思ってはいけない。会話をするように」と言っています。

相手の会話からしっかりと想像力を膨らませるとこです。

例えば、実際にこんなインタビューがありました。


学生「寒くなりましたが、お鍋料理は何が好きですか?」

お客「そうですねー、水炊きなんかいいですねー。」

学生「美味しいですよね。温まりますね。ありがとうございます・・・」


と、ここで会話を止めてしまおうとしました。

学生は、質問事項に答えてもらったら、あとは何を聞いたらいいか分からなくなってしまったのです。

でも、こんなに美味しいネタを振ってもらっているのです。非常に勿体無い!


水炊きを囲んでいる絵が描けてないから何も言葉が出てこないんですね。

もし、その絵を想像できたら、次々と言葉が出てくるはずです。

水炊きと一言でいっても食べ方や具は様々ですね。


すかさず僕が突っ込みを入れます。


羽田「水炊きだとやっぱり鳥が中心ですか?」

お客「そうですね、でも僕は豚肉入れるのがすきなんですよ」

羽田「おーー!いいですね。僕も実は豚好きなんですよね。
結構鍋物の豚って美味しいですよね!タレはポン酢派ですか?」

お客「ポン酢も付けますが、ゴマダレも豚には合いますね。
それから、家ではキムチを入れて食べたりもするんですよ」

羽田「じゃぁー、最初は水炊きにして途中からチゲにするんですか?」

お客「鍋に入れちゃうと全部チゲになるんで、トッピングで器に入れて食べると、
家族それそれが色んな味で食べられるでしょ?ポン酢やゴマやキムチでね」

羽田「おー、それはいいアイデアですね!色んな食べ方ができるから水炊きが一番すきなんですね」

お客「そうなんですよ!色んな味で飽きないでしょ」


こうやって会話にすることで、何故水炊きが好きなのかが分かりましたよね。

また、この家庭独自の鍋の食べ方も聞き出せて、非常に絵が見える会話になりました。

水炊きが好きという事実だけわかってもしょうがないのです。

何故水炊きが好きなのか、そのバックボーンやストーリーが大切です。


営業での会話もそうですね。

お客さんが1万円の商品を買う場合でも、買う理由や動機、ニーズはそれぞれの
お客さんによって違うはずです。
その理由やニーズを聞かずに、商品の説明だけしても、相手が求めている事を
言っているかどうか分からないですね。

良く電気屋に行くと、その製品がいかに他の製品より優れているかを
技術的な面から得意げに説明する店員がいます。

でも、そんな技術的な面は聞いても分からないのです。

それよりも、この製品で自分がやりたいこと、求めていることを満たしてくれるのかが知りたいのです。

営業をしている方、お客さん相手に仕事をしている方は、このインタビュー力で大きな差が出ると思って下さい。

次回も、インタビュー力について、もう少し突っ込んでいきましょう。

お客さんとの会話や異性との会話に困っている方必見です!

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